今日は指導させて頂いている佐倉市民音楽ホールでの少年少女ハンドベル教室のおさらい会。
昨年度はコロナの影響で中止にせざる得なく、
逢えずじまいで卒業してしまった生徒さんも見にきてくださり、
全員健康で無事全曲演奏することができました🙆♀️
実は本番直前に、一音故障するというトラブルがあり、
弾けない音があったのは寂しいですが、
みんなを守ってくれたと思うことにします。
2015年より指導させて頂いてるこのクラス。
イギリス製の超本格的なベルを
佐倉市内の小学校から集まって一緒に音楽を勉強します。
これまで小学生女子のみでしたが、
最近では中学生や念願の少年も入り、
より賑やかさを増しました✨✨
音楽に対する知識やレベル、
通っている学校や、
趣味趣向も年齢も違う子供たちが、
一緒にベルを通して音楽を作っていく。
そんな姿をピアノで伴奏しながら聴いていて、
すっごく豊かであり、恵まれているし、
それにまさに「多様性」だなと思いました。
こどもたちは、すみっこぐらしが大好きで
「主役なんていない。みんなが主役」
というキャラクターの設定のように、
誰かが主張するわけでも無く、
みんなで丁度いい距離を保ちながら、
みんなが楽しく音楽に取り組んでいる姿を見て、
私も学ばされることが本当に多いです。
年々、曲のレベルも上がってきていて、
小学生のペースはゆっくりだけど、
確実に上達してと思うと
素晴らしいことだなと感じています。
「毎週、楽しそうに出掛けて行くのが、
私も本当に嬉しかったです」
とこの春卒業する生徒さんのお母様に言われて、
嬉しかったし、寂しい限り。
中学校に行っても元気でね( ; ; )
コロナ禍の中、緊急事態宣言の中、
開講してくださり、たくさんのご協力を頂いた、
ホールの皆さま、お子さんを通わせてくださったご家族のみなさま、そしていつも元気に来てくれるこどもたち。本当にありがとうございました😊
卒業した子たちも毎年誰かが顔を出してくれて、
大人になったこどもたちの笑顔を見れるのも嬉しい限り。
まだまだ厳しい日々は続きますが、
また新しい季節で、元気なみんなと
一緒に音楽を出来るのを楽しみにしています♡
過去の写真。
可愛い印をつけたり、秘密のお手紙をくれたり、
小学生らしい可愛いさに
いつもキュンキュンします♡
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